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2015年03月27日

ネットワークプリンタの設定

プリンタの設定を依頼された。
LANで接続して、3台のパソコンから印刷できるようにする。
プリンタはエプソンのインクジェット多機能プリンタである。
A3の用紙に印刷できるので図体がでかい。

郊外にある大手家電販売店で買ったそうである。
設定を依頼すると出張料が6000円で、作業料はプリンタ本体の金額を上回る額を提示されたらしい。
そこで私に依頼することにしたそうだ。

依頼人の事務所に伺うとプリンタは3台並んだパソコンの間に鎮座していた。
自分で一度設定を試みて失敗したそうだ。

早速作業を始めた。
パソコンにCDを入れてドライバソフトのインストールを始めた。
少々時間はかかるが順調である。
USB接続かLANのどちらかを選ぶよう、表示されたので、LANを選んだ。
ソフトはプリンタの検索を始めたがしばらくして見当たらないと表示した。
リトライを2回繰り返したが同じである。

そこでプリンタ本体に直接ネットワークの設定を行ってみた。
パソコンは192.168.0.xのアドレスを持っているのでそれに合わせて、192.168.0.52、サブネットマスクを255.255.255.0にした。
プリンタにはネットの状態を報告する機能があったので、見てみるとネットに接続できないと出ていた。
次に、DHCPサーバーから設定を受け取るようにしてみた。
するとプリンタのアドレスは192.168.24.52になった。
エプソンのプリンタソフトはやはりプリンタを発見できない。
もう一度、プリンタのアドレスを192.168.0.52に設定し、パソコンからプリンタにPingを送ってみた。
(Pingというのはネットの導通を確認するコマンドです。)
しかし、プリンタに届かない。
ここで初めて、依頼人の事務所のLANがおかしいことに気が付いた。
プリンタのLANケーブルはbuffaloのブロードバンドルータにつながっている。
これを外し、パソコンがつながっているのと同じスイッチングハブにつなぎなおした。
これ以後、プリンタの設定は順調に進んだ。

どこに問題があるのかわからない人のために説明しておくと、今回の場合、192.168.0.xと192.168.24.52のアドレス持っているネットワーク機器が一つのLAN内にあるとお互いに通信できないということである。
192.168.0.と192.168.24.の部分が一致していないと通信できない。
192.168.24.から始まるアドレスを持ったブロードバンドルータにプリンタをつないでいたので、192.168.0.で始まるパソコンからアクセスできなかった。

今どきのネットワーク対応プリンタのソフトはよくできていて、簡単に設定できるはずなのだがどこにでも落とし穴というものが隠れていてうまくいかない場合もある。

コラムを書いています。
こちらもあわせてお読みください。

コラムの第7弾です。
パソコンのデータが突然消える前に。すぐできるPCのバックアップ方法5選
http://bit.ly/1CsrDGa


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2015年03月15日

「スタートアップ修復」が終わらない。

T&MPCサービス福岡は福岡市を中心にパソコンサポート・修理を行っています。
福岡市内や糟屋郡の方は出張料を無料にしています。
パソコンのトラブルや故障・設定などでお困りの場合はまずは電話でご相談ください。
迅速に対応します。
TEL 090-7390-8149

電話がかかってきた。
パソコンが起動しないそうである。
パソコンは富士通のノートパソコンでWindows7が搭載されている。

Windowsのロゴから進まないといわれたがよく聞くと「スタートアップ修復」という
メニューが表示されたので実行してみたが修復できなかったといわれた。

「スタートアップ修復」というのはWindowsVista以降のWindowsに搭載された自己修復機能である。
今回の場合は修復が完了したというメッセージが出たのに再起動後、スタートアップ修復を何回も繰り返して、結局、修復できなかったらしい。

「スタートアップ修復」が何をやっているのかというと、レジストリの破損、システムおよびデバイスドライバファイルの不足または破損、ファイルシステムメタデータの破損、問題がある、もしくは互換性のないデバイスドライバのインストール、その他の重要な部分を自動的にチェックし、修復する。

しかし、「スタートアップ修復」は壊れたプログラムを修復したり、消えたプログラムを復活させることはできない。
またアップデートやインストールに失敗して不具合を起こしている場合も修復できません。
このような原因でパソコンの起動に失敗している場合は、「スタートアップ修復」ではうまくいきません。

このような場合には「システムの復元」を利用してみよう。
過去の正常に動作していた時の復元ポイントが存在していれば「システムの復元」を使ってパソコンを起動できるようになるだろう。

もし、「システムの復元」が最後まで進まずに停止してしまう、失敗したというメッセージが表示される、いつまでたっても終わらないというような場合は、ハードディスクの故障と考えて間違いない。
このような場合は何度も「システムの復元」を繰り返してはいけない。
ハードディスクの破損が進んでしまい、必要なデータの取り出しができなくなってしまう。

電話をかけてきた方にどちらの方かと聞いてみたら、大分県の別府だといわれたので、地元の業者を探して相談するように言った。
わが社のサポートエリアは福岡市とその周辺であり、また、電話でのサポートは行っていない。
電話でのサポートを行わない理由は現物やその周りの状況を見ないと判断できないからである。

コラムを書いています。
こちらもあわせてお読みください。

コラムの第6弾です。
フィッシングサイトや広告に騙されない!怪しいリンクの見分け方
http://bit.ly/1w6Ag8e


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Posted by 一ノ谷博士 at 09:54Comments(0)パソコン出張サポート